コラム
プラズマエステ機器とは?仕組みや期待できる効果・おすすめの機器5選を紹介
プラズマエステ機器の仕組みとは?期待できる効果やおすすめ5選も紹介
サロンの差別化や客単価アップを目指し、新しい美容機器の導入を検討している経営者の方も多いのではないでしょうか?
話題のプラズマエステ機器は、肌本来の力を引き出すメカニズムで注目を集めています。
しかし、多くの機種から自店に最適な一台を選ぶのは容易ではありません。
本記事では、プラズマの仕組みや効果、業務用機器選びのポイントを解説します。
おすすめの機器や導入のメリットもお伝えしますので、ぜひサロン経営の参考にしてください。
プラズマエステ機器とはどのような仕組み?
プラズマエステ機器は、プラズマと呼ばれる特殊なエネルギー状態を利用して、肌にアプローチする美容機器です。
従来のイオン導入や超音波とは異なる原理で、肌の角質層のすみずみまで働きかけられる点が特徴といえます。
プラズマの物質的な性質や、肌に対してどのような作用をもたらすのかを解説します。
- 固体・液体・気体に次ぐ「第4の物質」とは
- 肌の親水性を高めて美容成分を角質層まで届ける
- 肌の電位バランスを整えて健やかな肌へ導く
仕組みを理解することで、プラズマエステ機器の可能性をより深く把握できるでしょう。
固体・液体・気体に次ぐ「第4の物質」とは
プラズマとは、固体・液体・気体に次ぐ「第4の物質」と呼ばれる、特殊なエネルギー状態のことです。
通常、物質に熱を加えると固体から液体、気体へと変化しますが、さらにエネルギーを加えると分子がイオン化してプラズマ状態になります。
自然界では雷やオーロラなどが身近な例としてあげられ、強いエネルギーを持っているのが特徴です。
美容分野ではこの科学的な原理を応用し、肌を傷つけることなく角質層の細部までアプローチする技術として確立されました。
従来の光美容などとは異なるアプローチで、健やかな肌を目指す画期的なエネルギーです。
肌の親水性を高めて美容成分を角質層まで届ける
プラズマは、肌の親水性(なじみやすさ)を高めることで、美容成分を角質層のすみずみまで届けられるのが特徴です。
通常、肌の角質層は異物の侵入を防ぐ役割を持っていますが、プラズマを照射することで、一時的に美容成分がなじみやすい状態を作ることが可能です。
そのため、普段は肌表面で弾かれてしまう成分も、スムーズに角質層まで届けられます。
この作用は一時的なものなので、施術後は自然に元の状態に戻り、ダウンタイムや肌への負担が少ない点もメリットです。
肌の電位バランスを整えて健やかな肌へ導く
健康な肌はプラスとマイナスのイオンバランスが保たれていますが、加齢やストレスでこのバランスが崩れるとトラブルが起きやすくなります。
プラズマには、肌表面のイオンバランスを整え、肌を健やかな状態に保つ働きがあるのが特徴です。
照射によって肌表面のバランスが整うと、肌の引き締めやキメを整える効果が期待できます。
肌のコンディションをサポートするため、一時的なケアにとどまらず、健やかでブレにくい肌作りを目指せるでしょう。
肌荒れを防いで健康的な肌印象を保てるため、年齢に応じた長期的なエイジングケアとしても有効な手段です。
プラズマエステ機器に期待できる効果
プラズマエステ機器は、一台で複数の肌悩みにアプローチできる汎用性の高さが魅力です。
以下のように、ニキビケアからエイジングケアまで幅広いニーズに対応できるため、多くのサロンで重宝されています。
- 肌表面を清浄化して繰り返す肌荒れを防ぐ
- 美容液成分を角質層のすみずみまで届ける
- 温熱効果と刺激でハリ・弾力を向上させる
- 古い角質を取り除いて透明感のある肌へ
それぞれ見ていきましょう。
肌表面を清浄化して繰り返す肌荒れを防ぐ
プラズマには高い清浄力があり、肌表面の汚れだけでなく、毛穴に詰まった汚れにもアプローチして肌を清潔に保ちます。
普段の洗顔では落としきれない汚れをスッキリと取り除くことで、肌荒れの原因となる環境をリセットできるのが強みです。
薬剤を使わず、プラズマのエネルギーだけでケアできるため、肌への負担を考慮したいサロンケアにも向いています。
繰り返しがちな肌トラブルや、マスク生活による肌荒れに悩む顧客に対して、肌本来の健やかさを保つケアを提案できるでしょう。
肌環境を整えることで、トラブルの起きにくいなめらかな肌へと導きます。
美容液成分を角質層のすみずみまで届ける
どれほど優れた美容液を使用しても、肌になじまなければ本来の魅力は発揮されません。
プラズマエステ機器の特長の1つは、美容成分が角質層になじみやすくなる点にあります。
ビタミンCやヒアルロン酸、ヒト幹細胞培養液などの美容成分を、角質層のすみずみまで効率よく届けることが可能です。
手で塗布する場合と比べて、角質層へのなじみやすさが高まることがあり、施術後の仕上がりの変化が期待できます。
高価な美容液のポテンシャルを引き出し、顧客に施術前後の違いを実感してもらえるでしょう。
温熱効果と刺激でハリ・弾力を向上させる
プラズマのエネルギーは、肌の角質層へ伝わる過程で適度な熱刺激をもたらします。
この温熱効果によって肌を柔らげると同時に、電気刺激によって肌を引き締めます。
肌本来のコンディションを整えることで、ハリや弾力のある印象的な肌へと導くでしょう。
年齢とともに気になる口元やフェイスラインの悩みに対して、心地よいケアができるのが魅力です。
肌のキメが整うことで、顔全体のトーンアップやスッキリとした引き締め効果も期待できます。
古い角質を取り除いて透明感のある肌へ
プラズマが肌表面に触れる際、スパッタリング現象と呼ばれる物理的な作用が発生し、古い角質や汚れを弾き飛ばします。
通常の洗顔では落としきれない微細な汚れや、毛穴に詰まった汚れにアプローチできるのが特徴です。
肌表面の余分な角質が取り除かれることで、汚れによるくすみが晴れて透明感が生まれるだけでなく、肌の手触りもなめらかになります。
薬剤を使わずプラズマの力だけでケアするため、肌への負担を抑えながら角質ケアができるのも魅力です。
ごわつきが解消されると、その後のスキンケアのなじみも格段によくなります。
業務用プラズマエステ機器と家庭用美顔器の違い
近年は高性能な家庭用美顔器も増えていますが、業務用機器とはスペックや期待できる結果に大きな差があります。
プロとして自信を持って施術を提供するために、以下の違いを明確に理解しておきましょう。
- プラズマの力で肌の細部までアプローチする
- 連続稼働に耐えうる耐久性と安全性を確保する
- 専用プローブにより細かい部位も施術可能にする
それぞれ解説します。
プラズマの力で肌の細部までアプローチする
業務用機器と家庭用機器の決定的な違いは、出力されるプラズマのエネルギー密度にあります。
家庭用は安全性を最優先して出力がマイルドに設定されており、ケアできる範囲も限定的になるケースがほとんどです。
一方、業務用機器は高出力で安定したエネルギーを照射できるため、美容成分を角質層のすみずみまで届け、施術後の肌の違いを実感しやすくなります。
とくに年齢とともに増える肌悩みへのアプローチにおいては、業務用のパワーが役立ちます。
1回の施術でも変化を感じる方がいるため、提供価値を高めやすいサービスとして提案できるでしょう。
連続稼働に耐えうる耐久性と安全性を確保する
エステサロンでは1日に何人もの顧客を施術するため、機器には長時間の連続使用に耐えるタフさが求められます。
業務用機器は、連続稼働でも出力が低下しにくく、安定したパフォーマンスを発揮できるように設計されています。
冷却システムや安全装置も高度なものが搭載されており、オーバーヒートによる故障を防ぎ、肌への負担を抑える設計になっているのが特徴です。
家庭用機器を業務用として連続使用すると、負荷に耐えきれず故障しやすかったり、出力が不安定になったりするおそれがあります。
安定したサロン運営を行うためには、耐久性に優れた専用の機器を選ぶことが大切です。
専用プローブにより細かい部位も施術可能にする
業務用プラズマエステ機器には、施術部位に合わせて交換できる専用のプローブ(ハンドピース)が複数付属していることが一般的です。
頬や額などの広い面を効率よく施術できる大きなヘッドだけでなく、目元や小鼻、口元などの細かい凹凸にフィットする小さなヘッドも用意されています。
これにより、家庭用機器ではケアしきれない細部まで、漏れなく丁寧に施術することが可能です。
とくに顧客が気にしやすいピンポイントの悩みに対して、きめ細かなアプローチができる点は、プロの施術ならではの強みといえるでしょう。
プラズマエステ機器と医療用プラズマシャワーの違い
同じプラズマ技術を用いていても、エステサロンで行う施術とクリニックでの医療行為には明確な線引きがあります。
顧客に誤解を与えないよう、以下を正しく把握しておく必要があります。
- 出力パワーと施術者資格が異なる
- 導入できる薬剤に差がある
それぞれの違いについて確認しましょう。
出力パワーと施術者資格が異なる
医療用プラズマシャワーは、医師または医師の監督下にある看護師のみが取り扱える医療機器です。
エステ用機器よりもさらに高い出力での照射が可能で、治療行為として認められています。
一方、エステ用プラズマ機器は、エステティシャンが安全に使用できるよう、出力が適切に調整されているものです。
近年のエステ機器も技術進化しており、美容目的の範囲内で肌ケアの効果を実感できる機種が登場しています。
エステサロンでは「治療」ではなく「美容・リラクゼーション」の範囲内で、安全かつ効果的な施術を行うことが求められます。
導入できる薬剤に差がある
プラズマ照射後の肌は成分がなじみやすい状態になっているため、美容液などの導入をセットで行うのが一般的です。
医療機関では、ボトックスや成長因子、ステロイドといった医薬品を使用できます。
これらは治療としての作用が期待できる反面、リスクも伴うため医師の診断が必要です。
対してエステサロンでは、高濃度ビタミンCやプラセンタ、ヒト幹細胞培養液などの「化粧品」に分類される美容液を使用します。
医薬品は扱えませんが、高品質な美容成分を選定することで、ダウンタイムや肌への負担を抑えながら、肌本来のコンディションを整えられるのがエステの魅力です。
サロン経営者がプラズマエステ機器を導入するメリット
プラズマエステ機器の導入は、顧客の満足度向上だけでなく、サロンの経営面においても多くのプラス効果をもたらします。
投資対効果が高く、安定した売上の柱となり得る理由を見ていきましょう。
- ランニングコストを抑えて利益率を高める
- 既存メニューとの組み合わせで客単価を向上させる
- ダウンタイムが少なく顧客満足度を高められる
経営視点でのメリットを具体的に紹介します。
ランニングコストを抑えて利益率を高める
多くの美容機器は、施術のたびに専用のジェルやカートリッジ交換などの消耗品コストが発生します。
しかし、プラズマエステ機器の多くは専用ジェルなどが不要で、消耗品コストを最小限に抑えて稼働させることが可能です。
機器の耐久性も高く、一度導入すれば長く使い続けられるため、施術1回あたりの原価を低く抑えられます。
売上の大半が粗利益として残るため、サロンの収益体質を強化するうえで優秀な機器といえるでしょう。
浮いたコスト分で高品質な美容液を導入するなど、サービスの質をさらに高める投資に回すことも可能です。
既存メニューとの組み合わせで客単価を向上させる
プラズマ施術は単体でも十分な魅力を発揮しますが、ほかのメニューと組み合わせることでさらに価値を高められます。
たとえば、いつものフェイシャルコースの前にプラズマ照射を追加すれば、美容液が角質層のすみずみまでなじみやすくなり、仕上がりの満足度アップにつながります。
オプションメニューとして提案しやすく、数千円単位での単価アップが無理なく実現できるでしょう。
ハーブピーリングや毛穴洗浄などとの相性もよいため、新しいセットコースを作ることで、マンネリ化を防ぎつつ売上を拡大させる戦略が立てられます。
ダウンタイムが少なく顧客満足度を高められる
満足度の高い美容施術は、赤みや皮むけなどのダウンタイムがつきものと思われがちです。
しかし、プラズマエステは肌への負担を抑えながら角質層のすみずみまでアプローチできるため、ダウンタイムがほとんどありません。
施術直後からメイクが可能であることも多く、顧客は予定を気にせずに気軽に予約を入れられます。
「美容ケアはしたいけれど、仕事や生活に支障が出るのは困る」というニーズにも合うでしょう。
ストレスなく続けられる施術はリピート率向上に直結し、サロンのファンを増やす大きな要因となるはずです。
失敗しない業務用プラズマエステ機器の選び方
決して安くはない投資だからこそ、機器選びでの失敗は避けたいところです。
スペック表だけでは見えてこない、現場での使い勝手や導入後の運用面まで考慮して選定することが肝心です。
- プラズマ特有のオゾン臭対策がなされているか確認する
- 導入費用とランニングコストのバランスを見る
- メーカーの講習やアフターサポート体制を評価する
後悔しないためのチェックポイントを確認しましょう。
プラズマ特有のオゾン臭対策がなされているか確認する
プラズマ発生時には、特有の金属臭のような「オゾン臭」が発生する場合があります。
微量であれば気になりませんが、機種や設計によっては、不快に感じるほど強い臭いを発生させるものも存在します。
リラックスを求めて来店される顧客にとって、不快な臭いはマイナスポイントになりかねません。
高性能な機種では、オゾンの発生を抑制する機能や設計が採用されており、臭いを抑える工夫がされています。
導入前には必ずデモ体験を行い、施術中の臭いや音が許容範囲内であるか、顧客目線で確認することをおすすめします。
導入費用とランニングコストのバランスを見る
機器本体の価格は数十万円から数百万円まで幅広く、高ければよいというものでもありません。
初期費用を抑えることも大切ですが、長期的な視点でランニングコストを含めたトータルコストを計算する必要があります。
本体価格が安くても、専用の美容液しか使えなかったり、部品交換が高額だったりすると、結果的に運用コストが膨らんでしまうことがあります。
反対に初期費用が高くても、汎用性が高く消耗品費がかからない機種であれば、長い目で見て高いコストパフォーマンスを発揮するでしょう。
支払い方法もリースや分割払いが可能かなど、自店のキャッシュフローに合った計画を立ててください。
メーカーの講習やアフターサポート体制を評価する
どれほど高性能な機器でも、使いこなせなければ意味がありません。
導入時に詳細な操作講習や理論の研修があるかどうかも重要な選定基準です。
とくにプラズマは目に見えないエネルギーを扱うため、正しい知識と技術指導が不可欠です。
万が一故障した際の代替機の貸し出しや、修理対応の早さなど、アフターサポートの手厚さも確認しておきましょう。
海外製品などで日本国内にメンテナンス拠点がない場合、修理に時間がかかり営業に支障が出るリスクがあります。
信頼できる国内メーカーや、サポート体制の整った正規代理店から購入することが、サロンの信用を守ることにつながります。
おすすめの業務用プラズマエステ機器5選
数ある機器の中から、サロン導入実績が豊富で注目されている5機種をピックアップしました。
以下の特徴や強みを比較し、自店のコンセプトや客層に合う一台を見つけてください。
- プラズマニア
- プラソン
- リブセラ
- プラズマスター
- シミプラズマプロ
詳しく見ていきましょう。
プラズマニア
株式会社COZYが取り扱う製品であり、これまでに400サロンという豊富な導入実績があります。
この実績は、多くのサロンオーナーから選ばれている信頼の証といえるでしょう。
導入検討者に向けた「安心サポート」が用意されている点が特徴で、導入後もスムーズに運用できる体制が整えられています。
東京都港区麻布十番には「東京ショールーム」が開設されており、詳細な資料請求や導入に関するお問い合わせを受け付ける専用窓口も完備されています。
「アンプルマニア」などの関連商材とともに、東野玲子代表が率いる同社による手厚いバックアップが期待できる製品です。
プラソン
美容医療で注目される「プラズマ」技術をエステティックに応用した、革新的な業務用フェイシャルマシンです。
プラズマと超音波を組み合わせた独自技術「ダブル導入」が可能で、浸透において高いパフォーマンスを発揮します。
プラズマで肌の親水性を高め、超音波で美容成分を角質層のすみずみまで届けられるのが特徴です。
2つのプローブをお肌にすべらせるだけのシンプルな操作で、経験の浅いスタッフでも扱いやすいと評判です。
メーカー史上最高級のハイエンドモデルとして、施術後の満足度とリピート率アップが期待できる本格派サロンに適した一台といえます。
リブセラ
エステティックプラズマ®という独自の技術を採用した進化型トリートメント機器で、多くの導入サロンから評価されています。
色素や水分に反応しない性質を持ちます。
そのため、お肌への刺激を抑えながら、従来は施術が難しかった「まぶた」や「口元」などの細かな部分までアプローチできるのが特徴です。
専用の美容液「Revergro EG moist rich serum」と組み合わせることで、有用成分を角質層の隅々まで浸透させ、年齢に応じたエイジングケアをサポートします。
スタッフの経験を問わず安定したサービスを提供できるため、技術統一が容易です。
導入店からは「高いコース契約率」や「売上の向上」につながったという、喜びの声があがっているのも大きな魅力です。
プラズマスター
業界で注目される「プラズマハンド」と「EMS」を組み合わせた、実力派マシンといえます。
最大の特徴は、専用のグローブを通して、施術者の手からプラズマとEMSを出力できる点です。
これにより、従来のハンドテクニックを活かしながら、角質層のすみずみへの美容成分導入や、電気刺激による肌の引き締めが可能です。
一台でフェイシャル施術の工程を完結できます。
肌の引き締めを求める顧客はもちろん、キメの乱れや肌荒れ防止といった美肌ニーズにも同時に応えられるため、満足度の高いコースを提供できます。
月々3万円台からの導入プランも用意されており、ハンド技術と最新機器を融合させた高単価メニューを作りたいサロンオーナーにおすすめです。
シミプラズマプロ
スポットケアに加え、繰り返す肌トラブルのケアも可能な美肌美容機器です。
プラズマのエネルギーが角質層まで働きかけ、肌表面を清浄に保つことで、肌荒れを防ぎ健やかな肌へと導きます。
さらに、超音波によって美容液を角質層のすみずみまで浸透させることが可能です。
スポットケアにおいては、表皮にある古い角質や汚れにアプローチして、なめらかな肌を目指します。
刺激が少なく、肌への負担を抑えたケアができるのが特徴です。
年齢肌の悩みや肌荒れ対策メニューを強化したい店舗にとって、強力な武器となる一台でしょう。
ターゲット層が明確なため、集客もしやすい機種といえます。
プラズマフェイシャル施術の注意点と禁忌
トラブルなく安全に施術を行うためには、事前にリスク管理を徹底することがプロの責任です。
顧客への説明事項や、施術を断るべきケースについて正しく理解しておきましょう。
- 施術直後は肌がデリケートなためメイクを避ける
- 妊娠中やペースメーカー使用者は施術不可とする
- 金属アレルギーや体調不良時の対応を確認する
安全なサロン運営のための必須知識です。
施術直後は肌がデリケートなためメイクを避ける
プラズマ照射直後の肌は、成分がなじみやすい状態になっており、吸収性が高まっています。
この状態でファンデーションや日焼け止めなどを塗布すると、肌への負担となり、予期せぬ肌トラブルを引き起こす可能性があります。
そのため、施術後しばらくの間はメイクや日焼け止め、刺激の強いスキンケアの使用を避けるよう、顧客に必ず案内してください。
お帰りの際は、帽子や日傘、マスクなどの物理的な方法で紫外線をカットするようアドバイスし、素肌を守ることが重要です。
妊娠中やペースメーカー使用者は施術不可とする
プラズマエステ機器は電流を伴うエネルギーを使用するため、体に微弱な電気が流れます。
そのため、心臓ペースメーカーなどの体内植込み型医療機器を使用している方への施術はできません。
機器の誤作動を招き、重大な事故につながるおそれがあるため注意が必要です。
また、妊娠中の方はホルモンバランスが不安定で肌がデリケートになっているうえ、万が一の体調変化を考慮して施術をお断りするのが一般的です。
カウンセリングシートに必ず確認項目を設け、口頭でも健康状態を確認するなど、二重三重のチェック体制を整えてリスクを回避しましょう。
金属アレルギーや体調不良時の対応を確認する
施術部位に金属が入っている場合(インプラントや金の糸など)や、重度の金属アレルギーがある方は注意が必要です。
プローブの素材や通電による反応が出る可能性があるため、事前に医師への相談を推奨するか、該当部位を避けて施術するなどの慎重な対応が求められます。
また、発熱時や極度の疲労時、日焼け直後などで肌に赤みやヒリつきがある場合も、施術によって肌トラブルが悪化するリスクがあります。
「せっかく来店されたから」と無理に施術を行わず、顧客の安全を最優先して勇気あるお断りや日程変更を提案することも、信頼されるサロンの条件です。
プラズマエステ機器導入前に確認したいよくある質問
導入を検討する際、オーナー様が疑問に感じやすいポイントをQ&A形式でまとめました。
疑問を解消し、具体的な運用のイメージを固めていきましょう。
- 効果が出るまでの期間と推奨頻度はどれくらいですか?
- フェイシャル未経験でも導入できますか?
- 他の施術との組み合わせは可能ですか?
スムーズな導入のための参考にしてください。
効果が出るまでの期間と推奨頻度はどれくらいですか?
顧客の肌状態や目的によって個人差はありますが、1回の施術でも肌の手触りの変化や、化粧ノリの良さを実感される方が多くいらっしゃいます。
肌荒れを防ぎコンディションを整えるには、2週間に1回、まずは3ヶ月(計6回)を目安に継続することをおすすめしましょう。
定期的なケアを続けることで、肌環境が整い、トラブルの起きにくい健やかな状態を保ちやすくなります。
コース契約を提案する際は、この目安を伝えることで、顧客もゴールのイメージを持ちやすくなるはずです。
フェイシャル未経験でも導入できますか?
プラズマエステ機器は、基本的にプローブを肌の上ですべらせるだけのシンプルな操作で行えるものが多く、高度なハンドテクニックは必要ありません。
メーカーの講習を受け、正しい手順と注意点を守れば、フェイシャル未経験のスタッフでも安全に施術を提供することが可能です。
経験の浅いスタッフでも安定したサービスを提供しやすいため、新人教育の負担が少ない点もメリットといえます。
ただし、肌の見極めやカウンセリング力は必要となるため、機器の操作だけでなく、皮膚理論の学習もあわせて行うことが大切です。
他の施術との組み合わせは可能ですか?
プラズマは他の美容施術との相性がよく、組み合わせることで相乗効果が期待できます。
たとえば、ハイドロピーリングなどの洗浄系メニューで毛穴汚れを取り除いたあとにプラズマを照射すれば、毛穴の奥までアプローチでき、美容液のなじみも高まります。
EMSやラジオ波と組み合わせれば、肌表面のケアと同時に筋肉への刺激や温熱による引き締めアプローチも可能です。
ただし、ピーリング剤を使用した直後など、肌への負担が大きい施術との同日併用は避けるべきケースもあります。
導入メーカーが定める使用手順やガイドラインに従って、メニューを組み立ててください。
まとめ:プラズマエステ機器でサロンの価値を高めよう
プラズマエステ機器はサロンの価値を高める強力なツールですが、導入後の活用に不安を感じるオーナー様も多いはずです。
株式会社NBSでは、機器の提供にとどまらず、4,200店舗以上の導入実績に基づくサロン運営支援を行っています。
会員限定のカスタマーサイトでは、集客用の画像素材や施術動画、同意書などの実務資料を無料で利用可能です。
さらに、定期的なWebセミナーや専門家によるサポートダイヤルも完備し、経営面までトータルでバックアップします。
サロン運営に関するお悩みは、ぜひ一度株式会社NBSへご相談ください。
業務用痩身機器のランキングTop5を紹介
サロンの開業にあたりおすすめの業務用痩身機器をランキング形式でご紹介しています!
1位
シークレットメス
ボディもフェイスもこれ一台で完結!1台13役の最先端マシン
シークレットメスは、株式会社NBSが販売している業務用痩身機器です。 ラジオ波・キャビテーション・吸引・EMS・エレクトロポレーション・LED・サーマルフラクショナルの7つの機能と13の役割が1台に集約されています。 サロンの現場を経験したスタッフが設計していることで、扱いやすいよう工夫されています。
2位
フォースカッター
施術経験の少ないスタッフでも施術が可能
フォースカッターは、株式会社プロラボソリューションが販売している業務用痩身機器です。 ダブルラジオ波・吸引+EMS・ポレーション・LED の4つの機能が1台に搭載されています。 痩身とフェイシャル両方に対応でき、サロンオーナーの声を反映させた扱いやすい設計が特徴です。

3位
セルライトゼロ
シンプルで操作しやすい画面設計
セルライトゼロは、ワールドジャパン株式会社が販売している業務用痩身機器です。 LED・ラジオ波・キャビテーション・スリムレーザーの4つを同時に出力するキャビラジと、皮下脂肪を効果的に温めながらマッサージするサイクロンラジという最先端技術が使われています。 痩身の施術を行う際、肌に直接当てて使うハンドピースが独自開発されており、シンプルで操作しやすい画面設計が行なわれています。
