コラム

キャビテーションのやりすぎは危険?考えられる副作用と注意点

エステサロンの運営サポートを行っている方に向けて、キャビテーションをやりすぎることによって起こる副作用に関して解説していきます。

 

キャビテーションはエステサロンの痩身メニューの中でも、人気の高いメニューです。

しかしこの施術のやりすぎで、副作用が起こる可能性があることをご存じでしょうか?

エステサロンでは利用者の方の体を守りながら、健康に美しくなってもらうことが大切です。

 

キャビテーションをやりすぎることで起こり得る副作用や適切な施術頻度、施術の際の注意点などをご紹介しますのでぜひ参考にしてください。

キャビテーションとは?

 


キャビテーションをやりすぎてしまうことでおこる副作用を説明する前に、まずは「キャビテーション」とはどのような施術なのでしょうか?

エステメニューとして定番であるキャビテーションの効果と目的、痩身の仕組みなど、基本的な情報からご紹介していきます。

キャビテーションの効果と目的

この施術の効果は「痩身」です。脂肪を除去することが目的の施術で、脂肪細胞やセルライトを破壊することで痩身効果を得られます。 

 

太る原因となる脂肪細胞・セルライトを直接破壊できるため、効率よく痩せられることが最大の魅力と言えるでしょう。 

痩身エステメニューの中には痛みが伴うものも少なくありません。しかし、キャビテーションでは痛みが弱く、皮膚を傷つけることもほぼなく、比較的安全性の高い施術だとされています。 

 

脂肪細胞が破壊されるときにも、痛みを感じることはほとんどなく利用者にとって快適かつ効果的な施術方法です。 

 

超音波を肌にあてることにより、1℃ほど皮膚の表面温度が上がります。

しかし、温度の上昇は多くても5℃程度とされているため、やけどをするリスクもほぼありません。 

 

比較的安全に脂肪細胞を破壊し、効率的に痩身効果を得られる施術メニューです。 

キャビテーションの仕組み

キャビテーションは超音波の力により、脂肪細胞を破壊する仕組みです。 

 

超音波を発するキャビテーションの機器を肌に当てると、皮膚の置くまで超音波が届きます。

皮膚の奥に届いた超音波は体内で気泡を発生させます。気泡は体内で弾けますが、弾けるときの勢いによって脂肪細胞も一緒に破壊されるのです。 

 

破壊された脂肪細胞はそのまま体内から血液の中に溶け出します。血液の中に溶け出した脂肪細胞は尿として排出され、体内からなくなり、痩せやすくなるという仕組みです。 

太ももなどにできやすいセルライトも凝り固まった脂肪の塊なので、気泡の弾ける勢いによって破壊されます。 

 

キャビテーションは体内にある脂肪細胞やセルライトなど、痩身において気になる部分に働きかけます。そして直接的に脂肪細胞やセルライトを破壊することにより、効率的に痩身効果を発揮するエステメニューです。

 

▶参考記事:痩身エステでよく使われるキャビテーションの具体的な効果

キャビテーションのやりすぎによる副作用



キャビテーションは効率的に痩身を目指せるエステメニューです。

しかしこの施術をやりすぎてしまうと、副作用がでてしまうことがあるとも言われています。 

 

本当に副作用が発生するのか、発生するとすればどのようなことが考えられるのか、詳しく見ていきましょう。 

副作用1:血中の中性脂肪が増える

キャビテーションをやりすぎると、血液に溶け出した中性脂肪が増える可能性があります。 

 

最初に解説したように、体内の脂肪細胞を直接的に破壊する施術方法です。

そのため破壊された脂肪細胞やセルライトは、血管の中へと溶け出して尿として排出されます。 

 

しかし血液の中に脂肪細胞が溶け出すことは、血液中の中性脂肪が増えることと同義です。そのため施術をした後の一時的な作用ではありますが、血液に溶け出した中性脂肪が増加することがあります。 

 

一時的に中性脂肪が増えるだけなら、体に悪影響はないでしょう。しかしやりすぎることが多く、そのまま放置すると肝炎などを引き起こす原因ともなります。 

また血液に溶け出した中性脂肪が過剰になると、メタボリックシンドロームを合併することも考えられるので細心の注意が必要です。 

副作用2:皮膚がたるんでしまう

副作用としては、「皮膚がたるむ」現象が起こることも挙げられます。 

 

何十キロものダイエットに成功したことがある方なら、痩せた後に皮膚のたるみを経験されていることもあるのではないでしょうか?同じく急激に脂肪細胞が減ることにより、今まで張っていた皮膚がたるむことがあります。 

 

ただ皮膚にたるみが出るのは、キャビテーション自体の副作用ではありません。

どのようなダイエット方法でも、体内の脂肪が大幅に減れば必ず余った皮膚はたるみます。 

 

しかし皮膚のたるみは急激に痩せた場合に起こりやすいので、施術をやりすぎると皮膚がたるみやすくなることも事実でしょう。 

ダイエットによる皮膚のたるみを抑えるなら、短期間で施術をやりすぎないことが大切です。

短期間で痩身効果が現れすぎると、皮膚のたるみが起こることがあります。

副作用3:肝臓に負荷がかかる

肝臓に負荷がかかってしまうことも、キャビテーションをやりすぎてしまうことで起こる副作用のひとつです。理由として、施術後は破壊された脂肪細胞を肝臓が代謝しようとするためです。 

 

肝臓は糖質や脂肪をはじめ、さまざまな物質の代謝を担っている臓器です。

血中に流れ出した脂肪細胞は肝臓へと送られ、分解された後に尿へと排出されます。 

そのため過剰な施術で血液に溶け出した脂肪細胞が増えると、自然と脂肪の代謝を担う肝臓への負荷も増加するのです。 

 

また肝臓には中性脂肪を蓄える働きがあり、脂肪がたまりすぎると脂肪肝となることもあります。

肝臓に負荷がかかりすぎると糖質などのエネルギー源となる栄養素が代謝できなくなり、だるさや体の重さなどが感じられることもあるでしょう。 

また体内最大の代謝器官である肝臓に負荷がかかると、体を休息させるために眠気が襲ってきやすいことも副作用のひとつといえます。 

 

少なからず、肝臓に負担をかける施術なのでやりすぎには注意が必要です。

副作用4:眠気を感じやすくなる

キャビテーションをやりすぎることで、眠気を感じやすくなる副作用が起こることもあります。キャビテーションの施術は溶け出した脂肪を体外へと排出させるため、肝臓に負担を与えるためです。
肝臓は体内最大の代謝器官です。肝臓に負荷がかかると、身体を休息させるために眠気が襲ってきやすくなります。

肝臓は糖質や脂肪をはじめ、身体のエネルギー源となるさまざまな栄養素の代謝を担う臓器です。血中に流れ出した脂肪細胞は肝臓へと送られ、分解された後に尿へと排出されます。そのためキャビテーションのやりすぎで排出する脂肪の量が増えると、脂肪代謝を担う肝臓の負荷も増加するのです。そして身体のエネルギー源を代謝する力が低下し、身体の疲れや眠気に繋がります。

また肝臓には脳のエネルギー源となる、「糖」と「ケトン体」を作り出す働きがあります[1]。しかし肝臓が疲弊していると両方の物質とも作り出されにくくなってしまいます。そのためだるくスッキリとしない状態になったり、脳がエネルギー不足に陥って疲労感をいだいたりすることも[1]。
排出する脂肪量の増加による肝臓の疲弊と、脳へのエネルギー不足によって、眠気やだるさを感じることも副作用のひとつです。

副作用5:肝臓への負荷が大きくなるとキャビテーションの効果が低くなることも

キャビテーションのやりすぎによる副作用で肝臓への負荷がおおきくなると、施術の効果が低くなることもあります。

脂肪の代謝には肝臓や腎臓が大きく影響しますが、内臓が疲れた状態で施術を受けても、脂肪が排出されにくくなるためです。 

施術の効果はあくまでも、体内に蓄積された脂肪細胞を破壊して、体外に排出させることで成立します。 

 

肝臓など代謝・排出を担う臓器が疲れていては、破壊された脂肪細胞が排出されず、施術の効果も低くなってしまうでしょう。 

 

痩身効果の高い施術方法ですが、やりすぎては副作用が起こるうえに、施術の効果も感じてもらえなくなる可能性があります。利用者の体のためにも、エステサロンの評判のためにも、施術は適度な間隔にて行うことが大切です。 

副作用6:胃腸にも負荷がかかる

過剰な施術をすると肝臓だけでなく、胃腸にも負荷がかかります。

血中に溶け出した脂肪細胞は肝臓で処理され、最終的に尿になる前に胃腸にて処理されるためです。 

 

施術をやりすぎると胃腸の働きが活発になりすぎて、多くの場合で便通が良くなりすぎる傾向があります。

便秘気味の方であればうれしい作用かもしれませんが、便通が正常である方なら下痢となってしまうのです。 

 

また脂肪細胞が溶け出した後は体が脂肪を要求して、脂っこい食べ物を食べたくなるかもしれません。しかし脂っこいものを食べるとさらに胃腸に負担をかけることになります。 

キャビテーションのやりすぎによる胃腸への負荷の大きさは、溶け出した脂肪細胞の処理だけでなく、施術後の食事にも由来します。 

副作用7:カロリーの吸収率が上がる

キャビテーションのやりすぎによって、食事から摂取するカロリー吸収率が上がることも副作用と言えます。

キャビテーションにて急激に体脂肪が減ると、身体は「飢餓状態におちいっている」と勘違いしてしまいます。「飢餓状態におちいっている」ということは、「エネルギー源を蓄えなければいけない」状態です。つまり体脂肪が急激に減ると、食事から得たエネルギー源を、できる限り身体の中に蓄えようとしてしまいます。

特にキャビテーションの施術を受けた直後は、カロリーの吸収率が高くなると言われています。施術後の2~3時間は、いつもよりもカロリーが低めの食事を摂った方が施術の効果が出やすくなるはずです。
キャビテーションのやりすぎにて一気に痩せたとしても、リバウンドのような状態になりかねないことに注意しましょう。

 

キャビテーションの適切な頻度

 

キャビテーションの副作用を防ぐための適切な頻度は、「1週間に2回程度」とされており、施術の持続時間は48時間程度と言われています。 

 

脂肪細胞が排出されている間は脂肪が柔らかくなることがあります。

柔らかくなっている間は脂肪が乳化され、排出されやすい状態となっている期間です。 

痩せやすくなる期間である反面、肝臓や胃腸への負荷も大きくなっていると考えられるでしょう。 

 

しかし脂肪が柔らかくなっている期間は、施術から3日間ほどしか続かないそうです。

そのため3~4日目には施術の効果がなくなって、脂肪細胞の排出は少なくなっているといえます。 やりすぎによる副作用を考えると、脂肪の乳化がおさまった3~4日おきの施術であれば大きな問題はないでしょう。そのため多くても1週間に2回までの施術に抑えるべきです。 

 

反対に連日にわたり施術を受けても、脂肪の乳化がおさまるまでは施術の効果は現れにくくなります。 そのため前回の施術から3日程度経たないと、施術の効果も感じてもらえないはずです。エステサロン側にとっても、利用者側にとっても、連日の施術はデメリットが多いといえます。 

 

そのため、1週間に2回程度、3~4日おきの頻度で施術をするのが適切です。 

▶参考記事:エステサロンでよくあるトラブルの事例とその対処法

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キャビテーションのやりすぎが原因ではない副作用


キャビテーション後に「副作用?」と感じても、施術のやりすぎが原因でないことも少なくありません。もし次のような副作用が起きたなら、キャビテーションのやりすぎが原因ではないとも考えられます。

副作用1:頭痛

まずは副作用として起こることがある「頭痛」は、キャビテーションの施術が原因である可能性があります。ただしキャビテーションのやりすぎによる副作用ではありません。
キャビテーションの施術で用いるのは超音波です。超音波は骨に伝わり、耳に影響を与えることも珍しくありません。耳に伝わった超音波は頭痛を引き起こす原因となります。

もともと頭痛を引き起こす頻度の高い方は、さらに頭痛がひどくなることも考えられます。また顔や首のあたりなど、頭に近い部分への施術を行った際にも、頭痛が起こる確率が上がります。
もし施術中に耳に響くような耐えられない音がしたり、頭痛に悩んでいたりする方は事前に施術担当スタッフに相談してください。超音波の波数を弱めてもらえるかもしれません。

副作用2:難聴

副作用として「難聴」が起こることがあるとも言われています。
キャビテーションによる難聴は、前項の「頭痛」と原因は同じです。施術時の超音波が骨から耳に伝わり、耳へと影響を与え、一時的に難聴になったように感じられることがあります。
また難聴とまではいかなくとも、「キーン」と音が聞こえる耳鳴りが残ることも少なくありません。

通常は難聴・耳鳴りともに1日程度で回復します。しかし耳にある、音を聞き取る細胞に影響が及ぶと、なかなか症状が改善されないこともあるでしょう。もし聞こえに不安があるようなら、サロンや耳鼻咽喉科に相談してください。
また施術に使う機械の素材や施術の部位によっても耳ヘの影響は変わります。耳や頭に近い部分への施術では難聴が起こりやすくなる傾向です。

事前にキャビテーションに使う機械の素材と、難聴になる可能性を確認した上でサロン選びをすることも大切です。特に突発性難聴など、難聴の症状が過去に起こったことがある方は注意してください。

副作用3:生理の遅れ

続いての副作用は「生理の遅れ」ですが、キャビテーションそのものは月経に影響を与えません。もしキャビテーションのやりすぎで生理の遅れがあったなら、次のような理由が考えられます。

【考えられる理由】
  • ・キャビテーションによる体脂肪率減少の影響
  • ・ホルモンバランスの崩れ
  • ・婦人科系の疾患や妊娠

女性は体脂肪率が低くなると、月経不順や無月経、無排卵のリスクが高まります[2]。キャビテーションをやりすぎると、体脂肪が低くなった影響にて生理が遅れるかもしれません。
しかしその他の原因も考えられます。ホルモンバランスが崩れていること、婦人科系の疾患や妊娠などです。

体脂肪率が21%未満になると生理が遅れる可能性が高まるため[2]、ある程度の体脂肪率は維持すると良いでしょう。また生理の遅れが長引くようであれば、婦人科を受診するのも大切なことです。

副作用4:吐き気

キャビテーションの施術を受けた後に、「吐き気」を感じる方もいるようです。吐き気は主に、キャビテーションによる骨に伝わる金属音によるものだと考えられています。
特に胃腸の弱い体質の方や、体調の悪いときに施術を受けた方が感じやすい副作用と言えます。また施術前後に食事を摂ったときにも現れやすい症状です。吐き気とともに下痢が起こることもあります。

ただし吐き気は副作用として、それほど頻度が高いわけではありません。もし吐き気が感じられたとしても、ほとんどの場合は短時間で治まります。キャビテーションの副作用として起こる場合は、腹部近くへの施術で起こりやすい傾向です。腹部は女性にとって脂肪がつきやすい部位です。施術を希望される方が多い分、副作用として吐き気を訴える方も多いかもしれません。

対処するには体調の悪いときは施術を避けること、施術前後は十分に時間をあけてから食事を摂るように心がけましょう。

キャビテーションの注意点

 

 

ここまでお伝えしてきたように、キャビテーションはやりすぎてしまわないよう注意が必要です。 しかしこの施術には副作用以外にもいくつかの注意点があります。 

 

施術を提供するなら、次のような3つの注意点も知ったうえで施術を行ってください。 

注意点1:キャビテーションを受けられない人もいる

まずはキャビテーションが禁忌とされている人がいることに注意しましょう。

具体的に次のような条件に当てはまった場合、施術を受けられません。 

  • 妊娠している女性
  • 子宮内膜症・子宮筋腫を患っている方
  • ペースメーカーなどの金属が体内に埋め込まれている方
  • 心疾患や血栓症などの疾患を持っている方
  • 不整脈がある方

 

超音波が胎児に悪影響を及ぼしたとの報告はありません。

しかし、現段階では全く影響がないとも言い切れないため、妊娠中の女性には施術をしないのが基本です。 

 

また同じく、超音波が子宮やペースメーカーにも影響を及ぼす可能性もあるでしょう。

心疾患や血栓症を患っている方や不整脈の方は、血液に溶け出した中性脂肪が増えることで健康に悪影響が現れる可能性があります。 

 

以上の条件に当てはまる方は、胎児や健康への影響が懸念されるため施術を受けられません。

▶参考記事:エステサロンでカウンセリングをする際の重要性と確認すべきこと


妊娠している女性や子宮内膜症・子宮筋腫を患っている女性

まず基本として、妊娠中の方や子宮内膜症・子宮筋腫を患っている女性はキャビテーションが受けられません。
キャビテーションの施術が胎児に影響を及ぼした例はありませんが、及ぼさないとも言い切れないのが実情です。そのためほとんどのサロンで、妊娠中の女性への施術は行っていません。

子宮内膜症と子宮筋腫については、キャビテーションの超音波による子宮への影響が危惧されています。子宮に悪影響を及ぼす可能性は低いものの、全く影響がないとも言い切れないためです。

超音波を用いるキャビテーションの施術では、確実に子宮に影響がないと言い切れません。そのため妊娠中の方や子宮内膜症・子宮筋腫を患っている女性は施術を避けてください。

ペースメーカーなどの金属が体内に埋め込まれている方

体内にペースメーカーなどの金属が埋め込まれている方も、キャビテーションを受けられません。超音波は体内に埋め込まれている金属に伝わりやすく、副作用が強く現れる可能性があります。また超音波によって、ペースメーカーの機能に悪影響が及ぶことも考えられます。

ペースメーカーをはじめ、人工内耳や脳動脈瘤クリップ、消化管クリップなどが体内に入っている方も同様です。基本的に体内に金属が埋め込まれている状態で、キャビテーションを受けるべきではないでしょう。

心疾患や血栓症などのある方

心疾患や血栓症がある方の場合、施術による血中中性脂肪増加により健康に悪影響が及ぶことが考えられます。

特に心筋梗塞、狭心症、脳梗塞などの血栓症においては、血管が詰まりやすい状態となっています。動脈硬化などにより血管の幅が狭くなっていて、血液がスムーズに流れにくい状態になっていることが多いものです。
そこでキャビテーションで溶け出した脂肪が血液に交じると、さらに血液の流れが悪くなり症状が悪化する恐れもあるでしょう。血液中に混じった脂肪は、正常な血流を阻害する恐れがあります。

心疾患や血栓症がある方は、キャビテーションの施術を受けられません。もしどうしても希望されるのであれば、かかりつけ医に施術を受けられるか確認した上で受けてください。

不整脈のある方

キャビテーションの施術は、不整脈のある方にも禁忌とされています。理由は心疾患や血栓症の方の場合と同じです。血管が詰まりやすい状態になっているところに、キャビテーションの施術により排出される脂肪を流すと危険であるため。

キャビテーションの施術後は血液中に脂肪細胞が溶け出して、血栓ができやすい状態になります。不整脈の原因はさまざまですが、心臓に疾患がある場合や血液中に異常がある場合に起こりやすい症状です。

したがって溶け出した脂肪を血液の中に排出させるキャビテーションを受けると、不整脈の症状に悪影響を及ぼす可能性があります。そのため不整脈がある方は、キャビテーションの施術を控えるべきでしょう。

注意点2:骨伝導によりキーンという音がする

施術を受ける際に、「キーン」と耳鳴りのような不快な音がすることも注意点のひとつでしょう。 

 

不快音はキャビテーションのマシンから出される超音波が、骨にあたるときに発せられる骨伝導音です。音に健康への悪影響や副作用はありませんが、金属音のような高い音を苦手だと感じる利用者もいます。 

施術を受けてもらう際には、金属のような音が出ることをあらかじめ利用者に伝えましょう。 

 

骨伝導音は必ず発生するものですが、機械の出力が低く、体内の水分量が多いほうが小さく聞こえる傾向があります。もし金属音が苦手な方がいれば、出力を低くしたり、事前に水分を多めに摂取したりしてもらうなどの配慮をすると喜ばれるはずです。 

注意点3:家庭用のキャビテーションには「やりすぎ」の心配はない

施術をやりすぎることで副作用が起こることがありますが、家庭用の機械ではやりすぎる心配はありません。

副作用のリスクがあるのは、あくまでも業務用の高出力機器で施術をした場合です。 

 

家庭用のキャビテーション機器は周波数が高く設定されています。

そのため業務用の機器のように、多くの脂肪細胞が溶け出すことはほぼありません。 

家庭用の機器であれば、長時間使用しても、連日使用してもやりすぎで副作用が発生することは考えにくいでしょう。 

 

▶参考記事:家庭用と業務用のキャビテーションの違いを解説



サロン経営者の方はキャビテーションのリスクも把握しましょう

 

いかがでしたでしょうか?この記事を読んでいただくことで、キャビテーションをやりすぎた場合の副作用がご理解いただけたと思います。 

 

肝臓や胃腸への負荷が大きくなることや、中性脂肪が増えること、皮膚がたるむことなどがの副作用です。

また人によっては、施術を受けられないこともあります。 

 

サロン経営をする際には、機器ごとに施術のメリットや効果だけでなく、リスクも把握しておくことが大切です。 


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[1]

参照:オルニチン研究会:肝臓と疲労の意外な関係

[2]

参照:働く女性の心とからだの応援サイト:体型について。やせすぎ、太りすぎのリスクと対策

業務用痩身機器のランキングTop5を紹介

サロンの開業にあたりおすすめの業務用痩身機器をランキング形式でご紹介しています!

1

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シークレットメスの写真

2

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施術経験の少ないスタッフでも施術が可能

フォースカッターは、株式会社プロラボソリューションが販売している業務用痩身機器です。 ダブルラジオ波・吸引+EMS・ポレーション・LED の4つの機能が1台に搭載されています。 痩身とフェイシャル両方に対応でき、サロンオーナーの声を反映させた扱いやすい設計が特徴です。

フォースカッターの写真

3

セルライトゼロ

シンプルで操作しやすい画面設計

セルライトゼロは、ワールドジャパン株式会社が販売している業務用痩身機器です。 LED・ラジオ波・キャビテーション・スリムレーザーの4つを同時に出力するキャビラジと、皮下脂肪を効果的に温めながらマッサージするサイクロンラジという最先端技術が使われています。 痩身の施術を行う際、肌に直接当てて使うハンドピースが独自開発されており、シンプルで操作しやすい画面設計が行なわれています。

セルライトゼロの写真

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